田名部(映画監督川島雄三の碑)洲崎パラダイス赤信号

田名部川にかかる大橋を渡ると、徳玄寺があります。

山門をくぐった境内の中に、日本映画の異才と言われた映画監督川島雄三の碑が建っています。

横並びに彫られた井伏鱒二の訳詞が森繁久彌の揮毫で刻まれています。*1

川島雄三は、むつ市に生まれ、松竹大船撮影所に入社し、その後、日活、東京映画、宝塚映画などを渡り歩きました。*1
代表作には、「洲崎パラダイス赤信号」などがあります。芝木好子原作の「洲崎パラダイス」を映画化したもので、赤線地帯「洲崎」を描いた作品です。

【参考文献】
*1 阿部誠也:あおもり文学の旅(北方新社,2006)P.147-p.149

田名部(田名部遊廓跡地)小学校の東側の麓

田名部市街を国道279線を北側へ進むと、やがてむつ市立第一田名部小学校がある小高い丘に突当ります。

昭和9年の統計 *1 によると、田名部には、「新喜楼」「大万楼」の2軒の遊廓がありました。
昭和6年の市街図では、小学校の東側の麓に「新喜楼」の記載があります。*2 (裏面に記載されている実業名では、料理屋に分類)

現在は、かつての歓楽街の名残はありません。

小学校がある丘からの遠望。

【参考文献】
*1 中村元吉:警察史余話第一集 売春三百年史(中村元吉,1959)P.89 「昭和九年公娼廃止時の諸統計」
*2 東京交通社:大日本職業別明細図(東京交通社,1931)第243號 青森県 田名部町

田名部(神社横丁)戦後の闇市があった場所

田名部神社の西側に位置する神社横丁は、もともとは戦後の闇市があった場所で、昭和の時代は、数軒の魚屋を中心に、餅屋、古本屋、駄菓子屋、食堂などが軒を連ねていました。*1

呑みや横丁の雰囲気は十分です。

裏側の通り。

神社横丁の北側のスナック街。

【参考文献】
*1 まるごと青森:神社横丁はしご酒

田名部(国道沿いの横丁)田名部神社の南側

今回は、田名部(たなぶ、青森県むつ市)の町並みと風俗を散歩します。
市街の南側(横迎町1丁目)の国道沿いに、「はまなす通り」「天きん通り飲食街」の横丁の建物が建ち並んでいます。

さらに西へ進むと、「ミナト通り遊飲街」。

横丁の裏側は、雰囲気のある路地でつながっています。

田名部神社の南側にある「田名部横丁」。