浦和(新開地)東仲町

「全国遊廓案内」*1 によると、浦和の遊廓は、 「埼玉県浦和町字中野原新開地にあって、鉄道は東北線浦和駅で下車、浦和町の東、鉄道線路の東方(向ふ側)にあって、乙種料理店の集合」でした。
中野原(中ノ原)は、その後、高砂町5丁目→東仲町(現在)へと町名変更されました。*2*3
昭和11年の「最新浦和町案内全図」*4 に「新開地」と記された場所があります。現在の東仲町の住宅街です。

旧「新開地」のT字路から北側を見たところ。

大通り側から新開地の方角を見たところ。

T字路からは、浦和駅東口駅前の浦和パルコが見えます。

【参考文献】
*1 南博:近代庶民生活誌14(三一書房,1993)P.23-P.24 「全国遊廓案内」
*2 浦和市総務部市史編さん室:浦和市史第4巻(浦和市,1982)
*3 浦和耕地整理組合:浦和古地図集[複製]4 埼玉県浦和耕地整理組合確定図(浦和耕地整理組合,1934)
*4 小森又三郎:浦和古地図[複製]5 最新浦和町案内全図(小森又三郎,1932)

浦和(調宮劇場跡地)浦和で二番目に古い映画館

調神社(つきじんじゃ) 近くの交差点。この道を入ったところに、「調宮劇場」がありました。*1
調宮劇場は、昭和初期に落成し、演劇中心に始まりましたが、次第に活動中心になりました。戦後は東宝系映画が中心になり、浦和で二番目に古い映画館でした。*2

その後、昭和40年代初期には、夜の娯楽施設(当時の住宅地図*3 を見ると「キャバレー女の世界」「ヌード劇場スター」の記載があります。)に変貌しました。
現在、その場所にはマンションが建っています。

マンションが建っていたあたりが、「キャバレー女の世界」があった場所で、その裏に」「ヌード劇場スター」がありました。

駐車場脇には、当時のままの道が残されています。

【参考文献】
*1 東京交通社:大日本職業別明細図(東京交通社, 1937)
*2 山嵜廣:近代浦和文化小史(山嵜廣,2000)P.95
*3 日興出版:浦和市住宅地図(日興出版,1973)P.132
*4 日興出版:浦和市住宅地図(日興出版,1978)P.77


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■散歩事典 浦和

浦和(理容室)木製の扉とガラス窓

裏門通りは、浦和の西口の繁華街を東西に横切る商店街です。昔ながらの商店街の風情が残っていいます。

昭和(もしかすると大正?)を感じる理容室。木製の扉とガラス窓がいい感じです。サインポールは街灯のようなデザインで、レトロ感たっぷりです。

調神社(つきじんじゃ) 近くの通り。ここにもレトロな理容室があります。

モダンな造りですが、和のテイストを感じる理容室です。


■カテゴリ 理美容室 浦和
■散歩事典 浦和

浦和(ナカギンザセブン)小路のような商店街

浦和駅西口に、「ナカギンザセブン」と呼ばれる商業施設があります。開発が進む浦和駅前の中で、唯一、昭和の名残のある空間です。
1階が商店で、2階より上は居住スペースになっています。

中華屋の看板が残されてままになっています。

小路のような商店街は、駅前の郵便局脇から大通りに抜ける通路になっています。

ビルの裏側から見ると、複雑な形状の4階建てのビルであることが解ります。

浦和(ガード下のスナック店)浦和最大のクラブ

今回は、浦和(埼玉県さいたま市浦和区)の町並みと風俗を散歩します。
浦和駅西口のガード下に、飲食店やスナックが連なる一画があります。

昭和の雰囲気が残っています。

スナックの店舗

北端に、大型店(浦和最大のクラブ)がありました。