新橋(アダルトビデオ店)ニュー新橋ビル内

ニュー新橋ビルの建物の壁面に、アダルトビデオ店の看板が埋め込まれています。

マッサージ店が密集する2階の商店街に、十字路にあるアダルトビデオ店。

通路に面しているアダルトビデオの棚。

成人向けのガチャポン。「オナガチャ」と呼ばれているようです。

新橋(ニュー新橋ビル)闇市跡にできた雑居ビル

今回は、新橋(東京都港区)の町並みと風俗を散歩します。
JR新橋駅の西口には、ニュー新橋ビルという巨大な雑居ビルが存在します。ここには、かつて1960年代まで、闇市に起源を持つ東京でも最大規模のバラック飲み屋街が存在しましたが、1961年から71年にかけて市街地改造法に基づく再開発が行われ、ニュー新橋ビルが誕生しました。*1

ビル内には、間口の狭い飲食店やチケットショップが立ち並んでいます。

2階の商店街には、マッサージ店やアダルトビデオショップ、ファッションヘルスなどが建ち並びます。
ニュー新橋ビルができる前にあったバラック飲み屋街は、一般飲食店159軒の他、風俗店(バー、キャバレー、スナックなど)が66軒と飲食・娯楽関係の業態が大半を占めていました。*1
現在も当時のバラック飲み屋街の業態を継承していると言えそうです。

2階には、マッサージ店が乱立しています。店員のほとんどはアジア系です。

【参考文献】
*1 初田香成:都市の戦後(東京大学出版会,2011)P.361-P.383

新橋(新橋方面近道)ガード下の異次元空間

JRのガード下を有楽町から新橋駅へ向かう途中に、「新橋近道」と書かれた入口があります。

暗い地下道のようなガード下の通路が延々と続きます。

所々に、このような階段があります。

階段を登ると、2階にも同じような通路が続いています。

新橋(バーバーホマレ)94歳女性理容師の遺言

新橋と言えば、ガード下です。

居酒屋が建ち並ぶガード下に理容室があります。時が止まったような昭和のたたずまいです。

「バーバーホマレ」は、1953年開業。店主の加藤寿賀さんの“顔剃り”は、かつての花柳界で鍛えられた職人技でした。15歳から94歳まで働き続けた寿賀さんの人生は、テレビ番組で紹介され、「94歳女性理容師の遺言 なぜ、はたらくのか」と題する本も出版もされました。*1

2階は居住空間になっています。加藤寿賀さんは、ここで二人の娘を育てあげ、仕事で疲れた体を休めました。

【参考文献】
*1 加藤寿賀:なぜ、はたらくのか(主婦の友社,2010)P.8-P.46