王子(稲荷湯)王子稲荷神社の近くにあります。

王子駅から線路沿いの道を赤羽方面へ行くと、銭湯の稲荷湯があります。近くには、江戸時代、参詣が盛んだった王子稲荷神社があることから、稲荷湯という名前になったのだと思います。

電車からもよく見える煙突。赤紫色で「薬草風呂」と書かれているのが特徴です。

建物を側面から見たところ。

入口のシャッターは閉まったままです。

王子(扇屋)江戸時代から続く茶屋は、現在は売店になっています。

王子駅前を流れる音無川。現在は、音無親水公園として整備されています。
この音無川に沿って表二階、裏三階の木造建築の老舗料亭の扇屋がありました。*1

現在は玉子焼きを販売する売店になっています。

数年前までは、割烹店の扇屋として存続していたようです。ビルの入口に看板だけが残っています。

玉子焼きを1本購入しました。ハーフサイズ(630円)もありますが、思い切って一折(1260円)購入しました。味は上品な甘めの味。ビールにもよく合います。
折に「王子扇屋の沿革」(写真のオレンジ色の紙)が添えられています。

「王子扇屋の沿革」によると、扇屋の創業は、慶安元年三大将軍家光の時代。「江戸名所図會」にも書かれているそうです。明治7、8年に、音無川を庭園の内におさめ眺望都下随一の現在の場所に店舗を移しました。
【参考】
*1 上村敏彦:東京 花街・粋な街(街と暮らし社,2008)P.201

王子(銀月荘)三業地のはずれにある旅館跡

王子に二業地が許可されたのは、昭和2年、翌3年には三業地に格上げになりました。場所は現在の豊島一丁目です。*1

豊島一丁目に、スナックが数軒密集したエリアがあります。

元旅館だった銀月荘。現在はアパートになっています。

玄関附近。

【参考文献】
*1 上村敏彦:東京 花街・粋な街(街と暮らし社,2008)P.198-P.201

王子(さくら新道)駅から見える飲食街です。

今回は、王子(東京都北区)の町並みと風俗を散歩します。
JR王子駅から見える飲食街の「さくら新道」。

新宿のゴールデン街に似た飲み屋の長屋が延々と続きます。

飛鳥山l公園へ登る坂道の途中から見ると、建物の輪郭がよく解ります。

まるで、赤線跡の建物のようです。