真金町・永楽町(旧カフェー街跡地)当時の建物はほとんど残っていません。

真金町・永楽町の遊廓は、昭和33年の売春防止法をもって、その歴史を閉じました。娼家の多くは、カフエ、バーなどの飲食店に転業しました。*1
遊廓時代にきちんと区画された道路には、緑地帯が残っています。

「赤線跡を歩く」*1 で紹介されている「美船」という屋号の建物は既に無く、駐車場になっていました。

同じく、「タイガー」という店名のカフェーだった建物も建て替えられ、今では近代的な住宅となています。

真金町二丁目の通り。写真の左側の建物はスナック、中央の建物は酒屋でしたが、現在は改装されて、住宅になっています。旧スナックの建物の左隣の路地を入っていくと、旧「美船」があった場所に行き着きます。

【参考文献】
*1 木村聡:赤線跡を歩く(筑摩書房,2002)P.124-P.125