駅西(椿神社)古くから椿の森として親しまれてきました。

駅西のビックカメラの脇の通りを行くと、「椿神社前」の交差点があります。この交差点をまっすぐ行くと「駅西銀座」です。

交差点の角には、「椿神社」があります。

駅裏が都市計画の俎上(そじょう)に上がったのは、昭和34年のことでした。もはや駅裏ではなく、新しい駅西が出現しました。*1

駅西のカナメとなって鎮座する椿神明社は、古くから椿の森として親しまれてきましたが、椿の群生は今はありません。境内のわずかな椿の花が、駅西のさまざまな幻想を盛り上げてくれます。*1

【参考文献】
*1 大野一英:名古屋ケチケチ繁盛記(講談社,1977)P.268-P.271

駅西(駅前の大衆食堂跡)かつての駅西のエネルギーを感じます。

今回は、駅西(愛知県名古屋市中村区)の町並みと風俗を散歩します。
「駅西」は、名古屋駅西口を中心に半径900メートルの半円に抱かれる椿町などを指し、終戦直後は駅裏のヤミ市地区として名を響かせていました。*1
名古屋駅の西側のビルに囲まれて、古い建物が残されている一画があります。(写真右下)

駅へ向かう横断歩道を渡ったところにある理容室の建物。

大衆食堂の看板だけが残っています。

めし、みそ汁、おかず...。かつての駅西のエネルギーを感じさせます。

【参考文献】
*1 大野一英:名古屋ケチケチ繁盛記(講談社,1977)P.268