尾頭橋(八幡園)ピンクの円柱のある建物

八幡園の赤線跡の建物の中で、ひときわ人目をひく存在が、旧床元の建物です。和風の建築ですが、1階正面の部分に装飾がほどこされています。

ピンクのタイルで装飾された円柱と屋号の「床元(Tokomoto)」の文字が印象的です。

丸型の窓。こちらもピンクのタイルで装飾されています。

建物の側面には、「とこもと」と彫り抜かれています。

尾頭橋(八幡園跡)たばこ屋の建物

尾頭橋公園を中心にかつての赤線街の八幡園の街路がデザインされています。*1
十字路の角にたばこ屋のある古い建物がありました。

現在は、建物の角のところにたばこの自動販売機が置かれていますが、その前は、たばこ屋さんであったようです。カフエー調の円柱の装飾があるので、たばこ屋になる以前は、この角の部分に入口のあるカフエーの建物であった可能性もあります。

2階の窓の部分に木彫りの装飾があります。

建物の側面に、女性の図柄ののれんがありました。

*1 木村聡:赤線跡を歩く2(自由国民社,2002)P.98-P.99

尾頭橋(尾頭橋公園)周りは旧遊廓です。

尾頭橋駅の西側に尾頭橋公園があります。ここは、旧赤線の八幡園があった場所です。公園の遊戯施設の向こうに旧赤線の建物が見えます。

公園の中央には噴水があり、憩いの場となっています。

公園の北側。

公園の北東にはステージがあります。旧赤線の建物との対比が印象的です。