西浦(旅館跡)貸席

バスターミナルの角を曲がって坂を下りると、商店街の裏側の谷にあたる場所に行きつきます。
近くには、「グランド劇場」というストリップ劇場やポルノ映画館(ブルーフィルム)がありました。*1
現在は、住宅街となっていて、当時の面影はありません。

当時の旅館の建物が数軒残っています。

「貸席」と呼ばれていたようです。

アパートのような入口。

【参考文献】
*1 週刊現代:おんな紀行 第5回三河西浦温泉四万九千円の巻

■カテゴリ 旅館 西浦

西浦(トルコ風呂跡地)トルコ・コニー

西浦温泉入口の手前。Y字路を左へ進んで、坂を上ると西浦温泉の入口です。

蒲郡温泉郷では1軒きりのトルコ風呂があった場所です。*1
密室で裸に近いスタイルの女性と親しくできるということで、はやっていました。*2

海岸線にポツンと建っていて、建物は古びた木造でしたが、入口には等身大のトルコ娘の看板がかかっていて、男心をそそられました。*2

古い住宅地図*1 を見ると、ポンプ場がある場所までがトルコ風呂の敷地でした。

【参考文献】
*1 日本住宅地図出版:蒲郡市(日本住宅地図出版,1978)P.123
*2 梅田晴夫:全調査東海道酒・女・女の店(有紀書房,1967)P.217

西浦(温泉街)丘の上まで旅館

今回は、西浦(愛知県蒲郡市西浦町)の町並みと風俗を散歩します。
蒲郡温泉郷(三河湾温泉郷)と呼ばれる三谷、西浦、形原、衣浦、吉良の温泉の中で、西浦は、旅館の軒数の多さで際立っています。*1

バスターミナルから、坂を下って行ったところが、かつての歓楽街です。

全盛期の西浦温泉には、検番があって、置屋が30軒、芸者衆は70人くらいいました。*1

丘の上まで旅館で埋め尽くされている風景は、壮観です。

【参考文献】
*1 梅田晴夫:全調査東海道酒・女・女の店(有紀書房,1967)P.210,P.220