犬山(旅館街)やすまるますや

犬山町は、「日本ライン」の中心地として、また、桜の名所として観光・行楽客が多く、料亭も昭和初期には40軒を上回るほどとなりました。その主なものは、彩雲閣(犬山遊園地)、岩の茶屋(犬山遊園地)、迎帆楼(西谷)、観水(西谷)、枡屋(西谷)、田中屋別館(犬山橋畔)、八勝閣(犬山橋畔)、三宜亭(犬山橋畔)、木村(犬山公園)、五月(犬山公園前)、などでした。*1
迎帆楼は、現在取り壊されて建設中です。

木曽川畔には、旅館街が形成されていました。

現在は休業中の枡屋。

右から読んでも左から読んでも、「やすまるますや」

【参考文献】
*1 犬山市教育委員会,犬山市史編さん委員会:犬山市史(犬山市,1995)P.205

犬山(芝居小屋「呉服座」の建物)博物館明治村

犬山駅からバスで約1時間。博物館明治村に到着です。

明治村は、明治時代の貴重な建物を移設・保存するこをと目的に開園されました。

大阪府池田市にあった芝居小屋の呉服座。重要文化財です。*1

内部は、当時のまま、保存されています。

【参考URL】
*1 博物館明治村:呉服座(重要文化財)

■カテゴリ 商業 犬山

犬山(花街跡)西図師

犬山の花街は、上大本町、下大本町、西図師などにあり、幾多の変遷を経て、昭和63年10月に、春駒、玉の家、勝の家、松むら、稲村、吉ふじ、花大和、玉正、静の家、玉川、席本、扇昇、喜久竹など13軒が花券番(花検番)を解散しました。*1
老舗のレストランの「開進亭」と割烹料亭「香楽」の間に西図師の花街の名残のある路地があります。

置屋の「春駒」*2 と思われる建物。

犬山芸妓寮検番があったと思われるあたり。*2

風情のある路地。

【参考文献】
*1 犬山市教育委員会,犬山市史編さん委員会:犬山市史(犬山市,1995)P.207
*2 善隣出版社:犬山市(善隣出版社,1971)P.16

犬山(開進亭)老舗のレストラン

今回は、犬山(愛知県犬山市)の町並みと風俗を散歩します。
西図師の角にある開進亭は、犬山の町では老舗のレストランです。大正時代は新道(市街地北東部)にあり、昭和元年くらいにここへ移りました。*1

昭和の雰囲気が残ります。

レトロな洋食屋のイメージが漂います。

メニューに「new」と書かれていた「えびかつ丼」の大盛りとビールを注文。

【参考文献】
*1 山本耕一:美人の町・犬山シリーズ・町のトポロジー・其の1(沢田造景研究所,1986)P.41

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