橋本(街道沿いの牛乳箱)保存状態良好です。

古い町並みが保存されている橋本は、牛乳箱の保存状態も良好です。
森永の牛乳箱は、保存状態の良いものが少ないのですが、こちらの牛乳箱は、エンゼルマークの部分もしっかりと残っています。郵便ポストの下に設置されたため、日焼けをまぬがれたのかもしれません。

明治牛乳の青色の牛乳箱。

八幡牛乳の緑色の牛乳箱。八幡乳業は、地元の牛乳メーカーです。

別のお宅の八幡牛乳の牛乳箱。木の壁に木製牛乳箱がよくマッチしています。

橋本(多津美旅館)ステンドグラスが美しい旅館です。

街道沿いにある多津美旅館。正面の看板は、多津美の津の字が欠落してしまっていますが、右側の看板には、「淀川温泉 旅館 多津美」と書かれています。

旅館の外壁には、規模は小さいですが、美しいステンドグラスがはめ込まれています。

旅館の玄関には、金の襖があります。

玄関の左側には、ダンスを踊る男女のステンドグラスがあります。

橋本(橋本遊廓跡)街道沿いに風情のある旅館が並びます。

駅前にある旅館。京阪電車踏み切りのすぐそばにあります。

橋本は京街道の宿場町としての機能も持っていました。京街道沿いに風情のある旅館の建物が残っています。

橋本は、江戸時代から遊廓でしたが、明治初年に東京遷都により、徐々に衰退、人口も減少しましたが、明治21年に遊廓を再興し、京阪電車の開通とともに、再び繁盛しました。*1

大谷川から見た旅館街の裏手。川の流れに旅館の建物がよく似合います。右側には淀川の堤防があります。

*1 渡会恵介:京の花街(大陸書房,1977)P.276

橋本(橋本駅周辺)橋本の渡しの名残

今回は、橋本(京都府八幡市)の町並みと風俗を散歩します。橋本は、京都府八幡市の西部に位置し、西側には木津川・宇治川・桂川の三川が流れていて、橋本付近でそれぞれの川が合流し、淀川となります。

大阪方面行き改札口前には、かつて橋本の渡しがあった名残として、「橋本渡舟場 三丁」、「山崎停車場 十丁」、「柳谷観音 一里一丁」と場所と距離が書かれた石柱があります。

駅前に地図が掲示してあります。駅前には、洋食の店「やをりき」をはじめ数軒の商店があります。大谷川方面へ行くと、松永歯科医院、淀川温泉「多津美旅館」、銭湯の「橋本湯」などがあります。

踏み切りに「しゃだんきをくぐってはいけません。」の看板。子供向けに書かれています。たぶん大人達がしゃだんきをくぐるので、それを真似する子供が危険にさらされているのだと思います。