九条(ペプシコーラ箱)コーラの宅配?

松島公園の近く。大型縦長の木製牛乳箱?発見。

と思いきや、何とペプシコーラ箱です。ペプシコーラも牛乳と同じように宅配されていたのでしょうか。

箱の上部は開閉するようになっていますが、ここからコーラの瓶を入れるのはちょっと厳しそうです。

いろいろ推論しましたが、「ペプシコーラの搬送用の木箱を使って郵便ポストを自作した。」と考えるのが妥当かもしれません。

九条(松嶋遊廓跡地)現在は公園になっています。

今回は、九条(大阪府大阪市西区)の町並みと風俗を散歩します。
木津川と尻無川に挟まれた寺島の地(現在の松島公園)の北端は、松ヶ鼻と呼ばれた場所で、直径1mにおよぶ大きな松の樹が水面に枝葉を垂れていた景勝地で、松島の地名の所以でもありました。*1

安政5年(1856年)の五か国通商条約以後、大阪開港が行われ、木津川と安治川に囲まれた挟まれた砲弾型の土地に外国人居留地ができました。これに伴い、「軍艦、商船が渡来し水夫・兵士など「軽輩」の者が出入りするので遊女屋がなくてはかえって不取締りになる」ことから、横浜、長崎、箱館(函館)の例にならって、松嶋遊廓の建設が許可されました。*2
現在は松島公園となっていて、当時の面影は残っていません。

松嶋遊廓の北端には、松島橋と梅本橋がありました。*2
松島公園内(野球場横)に、松島橋の碑があります。*3

同じく、野球場入口横にある梅本橋跡の石碑は、当時の様子を写真で伝えています。

【参考文献】
*1 野村廣太郎:おおさか百景いまむかし(東方出版,1997)P.62
*2 佐賀朝:近代大阪の都市社会構造(日本経済評論社,2007)P.41,P.43
*3 熊田司,伊藤純:森琴石と歩く大阪(東方出版,2009.8)p.157

九条(九条OS劇場)名門の劇場です。

駅前に、「名門九条OS」の看板があります。ストリップ劇場の九条OS劇場の案内板ですが、場所は、駅を挟んだ逆側(キララ九条商店街側)です。

閑静な住宅街の中に九条OS劇があります。

九条OS劇場は、客席数142席。1951年7月開館の名門で、毎年盆と暮れにSM大会を開催するため、関西の変態小屋といわれています。(ウィキペディアより転載)

近くにある理容室。なぜか、店の名は、「OS理容」となっています。

九条(松島新地)モダンなデザイン

松島新地の中に入ります。料亭が整然とならんでいます。飛田に似た雰囲気ですが、飛田と比べて明らかに異なる点は、道路の幅が広いことです。道路は、車も通りますので、ど真ん中を歩くと危険ですが、少し離れて歩いて見て回ることができるので、安心感があります。

「おおさか百景いまむかし」*1 に写真が掲載されている建物。

軒下のオブジェ。

モダンなデザインです。

【参考文献】
*1 野村廣太郎:おおさか百景いまむかし(東方出版,1997)P.112