多度津(飯山牛乳の牛乳箱)3つの牛乳箱

古い町並みが残る多度津の旧新地界隈。木製牛乳箱が2つ取り付けられているお宅があります。

ブロック塀に取り付けられている横木は3つ分の牛乳箱が取り付けられるサイズ。かつては3つの牛乳箱が横に連なっていたのだと思います。

飯山牛乳の牛乳箱は、右側半分が壊れて無くなっている状態。

別のお宅にあった飯山牛乳の牛乳箱。

多度津(新地跡地)かつての歓楽街

多度津市遊廓は、多度津新地にあって、貸座敷は19軒ありました。*1
明治37年の略図*2 によると海岸線沿いに「廓街」(当時の海岸線は、桃陵公園のある桃山の近く)があって、その北東側(えびす神社があるあたり)に「新地」の記載があります。

県道21号線から妙應寺へ向かい通りの入口。料亭があります。

少し進むと当時の古い建物が残る一画に行きつきます。
天保9年に現在の多度津港の位置に港の中心が移り、それによって活気を呈した地域です。船宿、遊廓建築、町屋の建築が残っています。*3

曲がりくねった道が続きます。このあたりはかつての歓楽街でした。*4

【参考文献】
*1 南博:近代庶民生活誌(三一書房,1993)P.144 「全国遊廓案内」
*2 米田明三:多度津町文化財保護協会会報 第20号 P.7-P.12(1977) 「明治37年5月28日丸亀連隊の御用船へ乗船時の多度津港略図」
*3 新開国弘:多度津町文化財保護協会会報 第23号 P.17-P.21「多度津町町人地における町屋の特色」
*4 木村聡:赤線跡を歩く2(自由国民社,2002)P.88-P.89

多度津(駅前の白ポスト)伊原溶工所

今回は、多度津(香川県仲多度郡多度津町)の町並みと風俗を散歩します。

駅前の「多度津町観光マップ」の脇に白ポストが設置されています。

白ポストですが、色は白ではなく金属色です。

「寄贈伊原溶工所」と書かれています。金属加工を専門とする企業が寄付した白ポストです。