鯖江(カフェの建物)弁天遊廓内

弁天遊廓内。市橋楼があった場所の南側には、古い建物が残っています。

「当時の遊廓の町並み」*1 によると、この場所には、カフェがありました。

1971年の住宅地図*2 には、「三楽」と記されています。

2階部分。

■参考文献
*1鯖江むかしむかし編集委員会: *鯖江むかしむかし (惜陰小学校,2002)P.196-P.205

P.119 弁天橋、市橋楼、弁天座、泉屋支店、開進楼、などの記載あり。

*2善隣出版社: 鯖江市・朝日町・今立町 (善隣出版社,1971)

P.2 鯖江市柳町2-3に、「三楽」の記載あり。

鯖江(弁天橋)弁天遊廓近く。

弁天遊廓が出来て以来、町が賑やかに栄えたので、人々は弁天様を敬って、弁天通りとか、弁天橋、弁天川、弁天湯などと呼ぶようになりました。*1

旭町の交差点から北陸本線のガードをくぐり、東へ100m進んだ柳町。国道417号線と弁天川が交差する場所に弁天橋がかかっています。

弁天橋から北へ100m。橋を渡った西側が遊廓がった場所です。*1*2

弁天川を沿い。遊廓の北側に弁天湯がありました。*3

■参考文献
*1鯖江むかしむかし編集委員会: *鯖江むかしむかし (惜陰小学校,2002)P.196-P.205

P.119 弁天橋、市橋楼、弁天座、泉屋支店、開進楼、などの記載あり。

*2鯖江むかしむかし編集委員会: *鯖江むかしむかし (惜陰小学校,2002)P.196-P.205
*2: 弁天湯 (,)

P.202-P.205 弁天湯 弁天通り(柳町から横越への道)の中程を北へ曲がると、弁天遊廓があり、そのつき当 …

*3鯖江むかしむかし編集委員会: *鯖江むかしむかし (惜陰小学校,2002)P.196-P.205

P.200 昔から人の集まる所やにぎやかな所には、必ず遊女が集まって来たそうです。こうしてどこへでも現れる遊女 …

鯖江(弁財天)弁天遊廓の名前の由来となった弁天様

鯖江市旭町2丁目にある弁財天(弁天堂)。
江戸時代中期に鯖江藩ができて、街道沿いの鯖江の町には、武士や用人たちをはじめ人々が集まり、町は栄えました。*1

やがて、清水の湧き出る弁天様の境内には、夜な夜な弁財天のような美しい夜鷹が出没し、賑わいだしました。すると、これは風紀上良くないと、そのわずか東の清水町の外れの今の柳町の一角に通称「弁天」と呼ばれる鯖江の遊女街が造られました。*1

弁財天の前は、「弁天パーク」と名付けられた駐車場のスペースになっています。

本堂。

■参考文献
*1三輪信一: 鯖江今昔 (鯖江今昔刊行会,1981)

P.159-P.161 廓まち「弁天物語」 江戸時代中期に鯖江藩ができて武士や用人たちをはじめ、本山参りの人々 …