美濃太田(森山の旅館・料理屋街跡)明治時代から料亭や芸者置屋がありました

美濃太田駅から高山本線で一つ隣の駅、古井駅で下車し、北東へ500mほど行くと古い道標があります。右へ行くと、八百津、木曽路、左へ行くと飛騨高山です。

この付近(古井地区の森山)は、かつての加茂郡の中心で、群役所・警察署などの官庁があったことも関係して、明治時代から料亭や芸者置屋がありました。「大正年代森山元町ノ街並」によると、青柳橋近くに、「料理」「満寿や」の記述があります。

イサバや角周の隣には末広座があり*1、この付近が歓楽街であったことが想像できます。

「平井酒や」の近くに「置屋昭月」がありました。*1

古井 美濃太田 花街·花街跡
■参考文献
*1美濃加茂市: 美濃加茂市史 通史編 (美濃加茂市,1980)

P.852 太田は、中山道の宿場であった関係から、江戸時代より旅籠が約20軒を数えたというが、明治になっても加 …