終戦直後の衣笠駅周辺
戦後、横須賀市は下町方面で連合軍将兵相手の土産品販売が盛況となり、この影響からか、各地に地域的なマーケットが出現した。その一つが衣笠十字路から現在の三雄堂書店のあたりにかけて自然発生的に生まれた露天や青空市場で、食品、衣類、鞄、ン履物、鍋、やかん、本、雑貨などを販売していた。

国鉄用地払下げと新店舗街の形成
昭和41年3月、衣笠新興産業株式会社が衣笠駅東北側の旧国鉄用地の払下げを受け、工事に着手した。昭和43年6月、大通り商店街に並行して新店舗街が竣工した

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