池袋(新珍味)台湾独立運動家が開業。名物はターローメン。

池袋の繁華街にある中華料理の「新珍味」。

台湾独立運動家で『台湾人四百年史』を著した史明が日本に亡命し、開業した店舗です。
1954年に新珍味と名付けた店は、区画整理事業の後、増築し5階建てのビルとなり、現在の営業中です。復員兵や引揚者だけでなく新聞記者や雑誌編集者、大学教授連中なども足繁く通い、武者小路実篤や佐藤春夫、石川淳、開高健も常連でした。*1。

名物のターローメン(餡かけラーメン)は、ラーメンに餡がかかっているのではなく、スープそのものがすべて餡、というこだわりようです。

今回は、肉盛りチャーハンとビールを注文。

参考文献

*1
史明理想はいつだって煌めいて、敗北はどこか懐かしい講談社2018.12
渾身の「台湾人四百年史」

1954年に西池袋にある17坪の角地を購入し店舗を構えた新珍味と名付けた新たな…

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池袋(3軒並ぶ建物)3軒の建物がくっついています。

今回は、池袋(東京都豊島区)の町並みを散歩します。
池袋北口に建つ飲食店ビル。よく見ると3軒が密接して建っていることが解ります。

建物の裏側のY字路。

3軒の建物がくっついています。

1階のコンロッカーの向こう側は、ビデオ店※1 です。

佐倉(熊野神社)大小さまざまな男根が安置されています。

佐倉市太田の熊野神社。

後ろ側に、御堂があります。

御堂の中には、大小さまざまな男根が安置されています。

おびただしい数の男根。

参考文献

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佐倉(佐倉市役所)黒川紀章氏が設計。カプセルの集合体のような外観。

佐倉市役所1号館庁舎は、建築家・黒川紀章氏の設計によるもので、1971年(昭和46年)に完成しました。*1

 白いカプセルの集合体のような外観は、地上6階、地下1階からなっています。

黒川紀章といえば、中銀カプセルタワービル(なかぎんカプセルタワービル、集合住宅)を設計した建築家です。

配管そのものが建築の意匠に使われています。

参考文献

*1
佐倉市佐倉市佐倉市 リンク
佐倉市役所 リンク

佐倉市役所1号館庁舎は、建築家・黒川紀章氏の設計によるもので、1971年(昭和4…

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佐倉(牛乳箱)中央に赤いⅤのマークと「ホモビタ」の文字。

佐倉市役所近くの民家。

名糖牛乳の木製牛乳箱。中央に赤いⅤのマークと「ホモビタ」の文字。

側面には、名糖牛乳の「牛のマーク」。

保存状態は良好です。

参考文献

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佐倉(新町生花園)レトロな商店が3軒。タイルの装飾。

佐倉市立美術館から北へ延びる通り。

レトロな商店が3軒並んで建っています。

奥には、麻雀「重役室」。

タイルの装飾。

参考文献

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佐倉(食堂「幸」)創業約50年。ウルトラジャンボエビフライ。

JR線佐倉駅北口近くにある食堂「幸」。

創業約50年の食堂「幸」は刺身や豚肉の生姜焼きなど約20種類の定食を提供をしています。*1

数あるメニューの中でも最も目を引くのは天然の有頭エビ「シータイガー(体長約35cm)」の特大エビフライ2本が皿に盛られるウルトラジャンボエビフライ定食(4,300円)です。

今回は、ジャンボチキンカツ定食を注文。

参考文献

*1
毎日新聞社毎日新聞 千葉版毎日新聞社
佐倉 食堂「幸」特大エビフライ定食幸せ感じる35×5センチ2024.7.1

体長約35cmの特大エビフライが二本も。創業約50年の食堂「幸」は刺身や豚肉の生…

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佐倉(建材店)1階部分は穴あきブロックで装飾。

佐倉駅前の旧佐倉街道沿いに建つ吉原建材店。

美しい水色のタイル。

1階部分は、穴あきブロックで装飾されています。

看板建築の建物です。

参考文献

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佐倉(裸像)通称「彫刻通り」。踊り子の朝。

今回は、佐倉(千葉県佐倉市)の町並みを散歩します。
JR佐倉駅北口は、通称「彫刻通り」と呼ばれていて、裸婦像など多くの作品が建っています。

高橋剛作「踊り子の朝」。
高橋さんは、バレリーナをモチーフとした作品で知られた彫刻家です。*1※1

手に持っているのは縄跳びの縄でしょうか。

後ろから。

参考文献

*1
東京文化財研究所東京文化財研究所東京文化財研究所 リンク
高橋剛 リンク

 日展理事、日本彫刻会理事、東京家政大学名誉教授の彫刻家高橋剛は、9月5日午…

参考記事

※1西葛西(駅前の裸像)彫刻家 高橋剛の作品。

池袋(狛犬)左側の口を閉じている側の狛犬の股間。

池袋氷川神社の鳥居。

狛犬が鎮座しています。

左側の口を閉じている側の狛犬の股間。

正面から。

参考文献

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