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多度津町立資料館は、町制施行100周年を記念して建設されたもので主として多度津にゆかりのある文化財等の資料を収集して一般に公開し、これを後世に遺すことを目的としています。 多度津町は、江戸時代には多度津藩主京極高賢が陣屋を設けて城下町としてにぎわいました。 明治22年讃岐鉄道が多度津を拠点として敷設されることにより海軍交通の要衝へと発展し、さらに四国最初の測候所・一等郵便局・電灯会社の設立等により多度津は四国における近代文化の発祥地として繁栄してきました。

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