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JR横芝駅舎 リンク

横芝駅はJR総武本線の駅で、千葉県に現存する最古の駅舎です。1897年(明治30)6月1日に開業し、戦禍にも合わず建て替えられることなく現在に至ります。

横芝駅舎は、寺社や武家屋敷で見られる入母屋造の屋根が特徴。通常の入母屋造とは違って軒を深くするために支柱を立てており、これによって三方に広い屋外スペースを確保することに成功しました。入母屋造としてはなかなか見ない造りですが、駅舎として考えられた建築物といえます。

2022年9月には駅構内にバリアフリー化のエレベーターが設置されました。横芝駅は昔ながらの駅舎でありながら、現在の用途に合わせた進化を続けています。