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歴史と人情が息づく街、浅草でおよそ150年

江戸饗応料理の伝統を受け継ぐ「浅草 草津亭」は、まだ維新の動乱さめやらぬ、明治5年に駒込神明町で創業いたしました。
その後、日本橋茅場町を経て、現在の浅草にお店を開いたのは、明治18年のことです。
「汝、草津温泉の湯の花を持参し温泉を開業せよ、必ず繁盛する夢々疑う事なかれ」。初代 藤谷甚四郎が、長野県善光寺参りの際、夢枕で大黒天から託されたお告げにより、早速、群馬県草津温泉に立ち寄り、湯の花を持ち帰って温泉割烹を始めました。温泉気分と江戸以来の本格会席料理があいまって、大層繁盛したと伝わっております。これが、草津亭の名の由来でもあります。

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成田(奥之院)洲崎井筒楼、浅草田圃「草津」。