北村一夫: *江戸東京地名辞典 (講談社,2008)P.288-P.289

神田明神下同明町に花柳界があった。この三業地を俗に講武所、ここの芸者を講武所芸者といった。
明神下の花街が講武所と呼ばれるのは、旗本、御家人などの二男、三男が武芸鍛錬のため講武所へ行くと言って家を出て、ここで遊んでしたためとか、客に講武所の生徒が多かったための俗称と思える。