大阪の近代: 大阪の近代 (大阪の近代,2013)大都市の息づかい

P.111-P.116 1872年に、大阪府は「所定箇所意外ノ遊所禁止」を公布し、遊所指定地は、曽根崎新地、南地、新町、堀江、松島、そして新堀となった。96年には、新堀が営業廃止となり、大阪市内の遊所は、5か所、すなわち・曽根崎新地・南地・新町・堀江・松島の五花街となった。 南地は、五花街のうちでも華やかで濃艶な花街で、宗右衛門町には、一見では入れない大和屋・富田屋などがあり、貸座敷が並んでいた。