中区わが街刊行委員会 中区わが街 横浜市中区役所 1986

第二章 談話 懐旧 野毛地区

P.102 〇桜川のほとり はじめは、市内で接収された人達が、野毛の大通りにきて、商売をはじめたんですね。そして、この闇市をどこかにまとめなくちゃいけないということで、市の方で川っぷちへ寄せるようにしたんです。店舗の前に露店があり、お客さんが入れないということもあって、衛生と交通の件で市が移転を考えたものと思います。 桜川を埋め立てたあとに桜木町デパートができて、駅の裏にあった店を吸収しました。川縁の「くじら横丁」が不衛生になり、桜川にみなゴミを捨てるので、不衛生で整理がつかず、区役所の後にいったん建物を建てたんです。それが桜木デパートです。この人達をそこへ吸収する条件でくじら横丁を取り払い、桜川の埋め立てをはじめたんです。

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野毛(桜木町駅前)かつては露店小屋が発生。カストリ横丁