菅原健二川の地図辞典 : 江戸・東京/23区編フィールド・スタディ文庫 ; 1之潮2007.12
十八軒川

十八軒川は、昭和初期まで、灌漑用水水路として葛西地区の田畑に水を供給する重要な役割を果たしてきた。戦後は市街地化が進み、灌漑用水としての役割を終え、昭和30年代には水路はゴミ捨て場化してしまった。そのため不用となった十八軒川は埋めて道路にすることが決定される。

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