藤沢市生涯学習部郷土歴史課電子博物館 みゆネットふじさわ藤沢市生涯学習部郷土歴史課 リンク
最勝銘碑 リンク

明治17年(1884)に建てられたもので、東京大学でインド哲学を教えた曹洞宗の僧の原担山の撰による文言が刻まれています。

東海道五拾三次之内 藤沢(保永堂版) リンク

図は藤沢宿にあった江の島一ノ鳥居を遊行寺を背景にして描いたもので、鳥居の後ろに架かる橋は大鋸橋(現遊行寺橋)です。橋の上で大きな木太刀を持った人たちは大山詣(雨降神社に太刀を奉納する)、手前、鳥居をくぐろうとしている杖をついた人たちは江の島詣(杉山検校の故事にあやかって目の不自由な人たちの参詣が盛んだった)で、藤沢宿が両地への参詣者で賑わっていたことを示しています。