筑波大学人文地理学・地誌学研究会地域研究年報
猪股泰広筑波山における観光空間の形成と変容山麓門前町の地域変化に着目して2018

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1918年の土浦筑波間を結ぶ筑波鉄道の開通により、筑波から土浦まで約50分で行けるようになった。1922年には、つくば駅から標高200mの中腹まで自動車道路が開通し、これにより自動車道路の始点である筑波駅周辺には、土産物屋や飲食店がずらりと立ち並んだ。1925年には、筑波山ケーブルが開通し、これにより、徒歩3時間かかっていた筑波山神社からの登頂が8分に短縮され、東京から気軽に行ける観光地として定着した。

P.211
筑波山温泉旅館協同組合の活動例として「つくばうどん」の開発がある。つくばの地名に沿い、筑波地鶏(つくね)、くろ野菜、下妻のローズポーク(バラ肉)とレンコン入りうどん(隣市の土浦産)を使用したものであり、各飲食店で販売されている。

この文献を参照している記事

筑波(いしはま)つくばうどん。店内からの眺めは格別です。
筑波(ホテル)絶景ホテル。筑波山中腹へ向かう道路の途中。