東奥日報社駅物語86 十和田観光鉄道⑪ 三沢東奥日報東奥日報社2006.3.13

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1922(大正11)年の開業。国鉄東北本線(現在青い森鉄道青い森鉄道線)との乗り継ぎ駅である三沢駅は、十和田湖観光の表玄関になった。現在の十鉄の三沢駅舎は、64年に「三沢観光センター」として建てられ、駅部分のほか1階にそば屋と売店、二階に食堂と喫茶店があった。食堂や喫茶店は、87年頃までに閉店したが、今も唯一残るそば屋や「うまいし安い」と評判だ。

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三沢(三沢駅)十和田観光電鉄。2012年に廃線。