海野弘 江戸の盛り場 青土社 1995.11

両国広小路

P.250
両国広小路と言えば花火と見世物で知られる。「江戸東京年表」の宝永元年(1704)に、「大川端で大からくり興業や花火が禁じられた。」とある。禁令が出るというのは、逆に言えば、すでにからくり芝居小屋や花火打ち上げがかなり行われていたことを示している。元禄期には大道芸や小屋掛けの見世物は始まっていただろう。

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両国(東広小路跡)元禄期には大道芸や小屋掛けの見世物が始まっていました。