藤沢市総合市民図書館 わが住む里

わが住む里 第48号 1999

講演記録「鵠沼・東屋旅館について」

P.18
江ノ電の鵠沼駅、海岸口の賀来神社の境内に「鵠沼別荘地開発記念碑」が建っています。それには、伊東將行は埼玉川越の人で、ここが、将来別荘地として最適の場所であることを直感し、開発したことが書いてあります。
P.20
伊東將行は鵠沼の土地を売り込むために東京へ出てくると、当時代表的な盛り場であった神楽坂へ頻繁に出かけ、そこで、「吉熊」という割烹料亭の女中頭をしていた長谷川ゑいと繋がりができあがり、結局内縁関係が生じ、旅館を一軒ゑいに与えることとなり、これが後の文士宿「東屋」になりました。

この文献を参照している記事

鵠沼(旅館「東屋」跡)文人が逗留。記念碑。