BSフジ ビルぶら!レトロ探訪 #7フジサワ名店ビル 2022.11.15

フジサワ名店ビルの誕生は昭和40(1965)年11月。
ビルの1階に「東京名店街」があったことが、ビルの名前の由来。
隣接しているダイヤモンドビルとはオーナーが異なるが、内部はつながっています。(開店後、後からつながった。)さらに、その裏に、もう一つ。「藤沢プライム」がフジサワ名店ビルとダイヤモンドビルの両方につながっています。
フジサワ名店ビルが誕生する前、藤沢駅南口には、木造の商店が軒を連ねていて買い物がしやすい商店街として賑わっていましたが、火災の危険性が問題視されたため、昭和36(1961)年、土地の所有者が異なるこの場所に3つのビルを同時に建てる計画が持ち上がりました。ところが、1棟づつ順番に建てることとなったため、別々のビルだと行き来がしにくく不便のため、完成した後、壁をぶち抜いてつなげることになりました。
ビルの懸垂幕は、たとえば「ダンディまるだし」など、フジサワ名店ビルを擬人化して昭和の商店街のオヤジに見立て(その呟きをメッセージにし)たりと、ビルを盛り上げたいという切なる思いが込めれらえています。
1階の「ハゼの木広場」は市民の憩いの場で、大型のテレビも設置されていました。
屋上には、(かつてのシンボル)観覧車がありましたが、海からの強風で稼働日が少なく、約10年後に撤去されました。
老朽化に伴い、3つのビルは2025年に解体予定です。

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藤沢(フジサワ名店ビル)誕生は昭和40年。3つのビルがつながっています。