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江古田の富士塚

江古田の富士塚は、高さ約8メートル、直径約30メートルの大きさで、通称“江古田富士”と呼ばれています。江戸時代後期に下練馬村・中新井村・中村の各講により構成される「小竹丸祓講こたけまるはらいこう」によって天保10年(1839年)に築かれたものと考えられます。大正12年(1923年)関東大震災によって損壊しましたが、その後、復旧工事が行なわれ、塚の一部が富士山の溶岩で覆われています。都内の富士塚の中では規模の大きいものです。毎年7月1日に山開きが行われています。

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江古田(富士塚)江古田浅間神社。国の重要有形民俗文化財。