倉本初夫探訪・蔦屋重三郎天明文化をリードした出版人れんが書房新社1997.6

P.25
日蓮宗正法寺の正面の本堂の裏手にまわると黒い石碑が立っているが見えました。墓碑らしいものはなく、ここに残っていたのはこの石川雅望が撰文した重三郎の死を悼んだ石碑でした。
P.27
住職の話では、大震災までは墓も存在していて、墓は震災のときに避難してきた人たちの荷物とともに焼け崩れてしまいました。

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吉原(蔦屋重三郎の石碑)正方寺。大震災までは墓も存在していました。