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宮永岳彦アートの世界 プロフィール リンク

『光と影の華麗なる世界』と称される美人画で知られる、洋画家・宮永岳彦。
 その特有な世界を創りあげていた流麗な線と華やかな色彩は、戦前から1960年代に至るグラフィックデザインでの研鑽が預かるところも少なくない。
 父親の転勤のため静岡県磐田郡(現在の磐田市)で生まれ、名古屋市立工芸学校に学んだ。2度の兵役後、実家のある秦野市名古木に帰り、アトリエを構え、松坂屋百貨店銀座店宣伝部に勤務しながら、1946年(昭和21年)から15年間にわたり創作活動を続けた。
 また、『ぺんてるくれよん』のパッケージ(向かい合う男の子と女の子)や『小田急初代特急ロマンスカー』(3000形SE車)の内外装のデザインも手がける。

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