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山ヶ野(金山跡)江戸時代、日本一の金山でした。

JR肥薩線の大隈横川駅で下車し、タクシーで県道50号線を西へ30分ほど行くと、山ヶ野入口です。県道から少し入ったところに山ヶ野金山郵便局があり、郵便局の脇に山ヶ野金山の案内板があります。案内板の地図の通り、金山の史跡は、この一帯に散在しています。

山ヶ野金山の発掘は、寛永17年(1640年)に開始され、その後一時中断しましたが、明暦2年(1656年)に再開。この頃、田町に遊廓ができ、長崎、門司とともに九州三大遊廓の一つと言われました。*1
全国的に金の産出が落ち込んでいく状況にあって、18世紀後半には、山ヶ野金山は佐渡金山の3倍の産出量を誇った江戸期有数の金山でした。*2

火入坑跡。鉱山跡らしいスケールの大きな史跡です。

精錬所跡。

*1 渡辺憲司:江戸遊里盛衰記(講談社,1994)P.174
*2 藤本箕山,新版色道大鏡刊行会:色道大鏡(2006,八木書店)解題 P.28

タクソノミー(分類)

山ヶ野

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