全国>埼玉県>入間郡越生町>越生>/

越生(曙会館跡)昭和34年(1959)3月の上映プログラム。

越生市街のバス停「新宿」のところに、曙会館跡の碑が建っています。

曙会館は、昭和21年(1948)に地元有志らが開設した劇場で、最新の芸能文化を提供する娯楽の場として利用されました。昭和20年代後半からは、映画上映が主となりました。(案内板より)

昭和34年(1959)3月の上映プログラム。
当時の上映映画や料金(大人70~90円、子供20~30円)などが解ります。

「桃ぢりめん女大名」は、新東宝時代劇の看板女優の宇治みさ子の男装を売物とする企画。*1

参考文献

*1
キネマ旬報社キネマ旬報 1958十一月上旬号キネマ旬報社1958.11
日本映画批評1958.11

P.72
宇治みさ子の男装を売物とする企画だが、新東宝の時代劇陣にあっては一…

参考記事

この記事を参照している記事

越生(フーセン爆弾工場跡)「乾繭所」の広間で、巨大風船が製造されました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です