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波崎(銚子大橋)かつては、日本三大海難所の一つ。

今回は、波崎(茨城県神栖市)の町並みを散歩します。
波崎へは銚子大橋を渡って向かいます。

利根川を渡ると、茨城県の波崎町です。

利根川河口付近は、かつては、日本三大海難所の一つとして恐れられました。近代の海難事故としては、明治 43(1910)年に発生した「二月遭難」が、今も哀話として語られており、銚子だけでも 109 隻の漁船が遭難し、死者 912 名・行方不明者 1,054 名を数える未曽有の海難が発生しました。*1

波崎町側から見た銚子大橋。

参考文献

*1
小野寺佑紀利根川河口域における海難者供養の習俗千葉県銚子市・茨城県神栖市波崎町の立正佼成会の事例から神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター リンク

銚子の海難史

P.130

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