中丸真治甲府街史山梨日日新聞社出版局1995.10
若松座

P.164
前身を亀屋座といい関東八座の一つで有名。1764年(明和元年)に亀屋与兵衛が芝居を願い出たのがはじめ。1803年の鳥羽屋火災で被災。1805年(文化2年)、西一条町現在の斎藤建設あたりに大劇場をつくり隆盛期を迎えた。明治になり、1883(明治16)年、若松座と改称したが、三井座(のちの桜座)の影響もあり、経営難となったうえ、1892(明治25)年1月の火災に遭い、その後、春日町に再興したが振るわず、2~3年後に姿を消した。

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甲府(若松座跡)関東八座の一つといわれた劇場。