野毛三丁目は、野毛の中心部からは西側へはずれた場所ですが、動物園通りには、飲食店が建ち並んでいます。

中央部に横丁の入口がある建物。

スナック店が密集するビル小路。

奥行のある建物です。

いんしょくきょうどうびるよこちょう
野毛三丁目は、野毛の中心部からは西側へはずれた場所ですが、動物園通りには、飲食店が建ち並んでいます。
中央部に横丁の入口がある建物。
スナック店が密集するビル小路。
奥行のある建物です。
「演劇の街」下北沢を象徴する鈴なり横丁。
鈴なり横丁(ザ・スズナリ)は、1969年(昭和44年)築、木造二階建ての”鈴なり横丁”は一階が飲み屋、二階がアパートという造りで、そこにさらに劇場が造りこまれました。*1
横丁の内部
1階の飲食街。
今回は、厚木(神奈川県厚木市)の町並みを散歩します。
小田急線本厚木駅から北へ300m。1階の餃子店と生花店が入る商業ビルがあります。
近代的な横丁建築です。
入居しているテナントのほとんどは、風俗店です。
反対側の出口。
錦糸町駅南側の国道14号線沿い。花壇街と書かれた緑色の看板があります。
飲食店街の「花壇街」です。
1階が花壇街となっている高層マンション。(錦糸堀公園からの遠望)
居酒屋がスナックが営業中です。
吉祥寺の近鉄百貨店(現在のヨドバシカメラ)裏には、1960年代の再開発以前の時期から社交飲食店が集積していました。その姿は、「本町ビル飲食店街」という飲み屋横丁にみることができます。、「本町ビル飲食店街」の看板の下には、ビルの1階部分に通路をとった横丁が続いています。*1
奥行のある飲み屋横丁。
横丁の向こう側には、小路をはさんでさらに次のビルも同じように横丁が続いています。
向こう側のビルから本町ビル飲食店街を見たところ。
建物と建物を貫通してできた20世紀初頭のパリのパサージュ(路地)と仕組みは同じです。*1
【参考文献】
*1 桑原才介:吉祥寺横丁の逆襲(言視舎,2011)P.82-P.94
「新宿二丁目」の仲通りの真ん中あたりに、木造商業施設「新千鳥街」があります。
レトロな呑み屋さんが集まっています。
赤線だった当時のムードを疑似体験できる数少ないスポットです。*1
「営業中」の看板。
【参考文献】
*1 竜超:消える「新宿二丁目」(彩流社,2009)P.40