伊勢佐木通りの隣にある親不孝通りは、現在は風俗街となっていますが、その中に古いアパートが残っています。

玄関部分は、黄緑色のタイルで装飾されています。

建物側面のタイル。

黄緑色とピンク。

もくぞうかおく
伊勢佐木通りの隣にある親不孝通りは、現在は風俗街となっていますが、その中に古いアパートが残っています。
玄関部分は、黄緑色のタイルで装飾されています。
建物側面のタイル。
黄緑色とピンク。
曙町4丁目の四つ角の古い住宅。
建物の角に目的不明のタイルの柱があります。昔、お風呂場などでよく使われていた丸玉石モザイクのタイプです。
ほぼ正方形の四角柱。
かなりの年数が経過していると思われますが、タイルの輝きは失われていません。
北千住の駅前商店街※1 に、ひときわ目立つ三階建ての木造家屋。
1階には、多数の張り紙。
3階部分は見晴台のような高い場所にあります。
奇抜なデザインのバーの建物が隣接しています。
今回は、藤岡(群馬県藤岡市)の町並みと風俗を散歩します。
JR高崎駅から、八高線に乗って、3駅(約15分)で群馬藤岡駅に着きます。駅の南西方向が中心街で、仲町の通りには、割烹料理屋が建ち並ぶ一画があります。
割烹「花月」。
向かい側にも料理屋らしき建物が建ち並んでいます。
逆方向から見たところ。
地下鉄南北線の麻布十番駅の東側に、古川が流れています。
古川の東側は、古くからの住宅街で、風情のある木造母家が建ち並んでいます。(写真奥に見えるのは、首都高速道路です。)
川沿いからさらに東側へ入ると、昭和の暮らしぶりを感じる住宅街が残っています。
袋小路になっている場所からは、銭湯の小山湯の煙突が見えます。
入谷を散歩した後は、吉原方面へ向かいます。国際通りを越え、鷲神社の裏手の通りに入りました。
T字路に、「散歩の達人」の特集「街に赤線があった頃」*1 に掲載された扇型の窓を持つお宅があります。雑誌掲載当時は、1階が「三好」という中華食堂でしたが、今は普通の住宅です。
「面白い造りの店だと言われて、映画の撮影に使われたこともあった。」そうです。*1
特徴のある扇型の窓は今でもの健在です。
【参考文献】
*1 大竹誠:散歩の達人(1996.11)P.21