黒山三滝入口のゲート※1 から10分ほど歩くと、天狗滝への道が分かれます。
さらに進むと、黒山三滝の男滝、女滝に到着です。
黒山三滝は、男滝、女滝、下流の天狗滝を総称して黒山三滝と呼びます。室町時代の応永5年(1398)、栄円は、この地に、関東の修験道の拠点「山本坊」を開きました。天狗滝奥の大平山には栄円の墓があり、修験道の開祖役行者の石像が祀られています。幕末期には、新吉原で成功を収めた尾張屋三平によって江戸市中に紹介されました。明治になると鉱泉が発見され、県内有数の観光地として知られるようになりました。(案内板より)
男滝と女滝。