中野(正見寺)笠森お仙の墓。絶世の美人。

JR東中野駅近くにある正見寺。

正見寺の墓地に、笠森お仙の墓があります。
笠森お仙は、江戸時代、谷中の笠森稲荷の門前の水茶屋「鍵屋」で働いていた看板娘で、絶世の美人でした。*1

お仙は、幕府の御休息御庭者支配の倉地正之助の妻となったので、現在の倉地家の墓地にお仙の墓があります。

墓碑に倉地家のことが書かれています。

【参考文献】
*1 佐藤要人:江戸水茶屋風俗考(三樹書房,1993)P.160-P.172

参考文献

参考記事

「中野(正見寺)笠森お仙の墓。絶世の美人。」への1件の返信

鈴木春信筆・ボストン美術館蔵として、お仙の姿は永遠に…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です