ういろう東海道 小田原外郎ういろう

外郎(ういろう)家は、中国で約千年、日本で六百数十年続いている家で、初代陳延裕(ちんえんゆう)は、元に仕えていました。
豊臣秀吉が北条家を滅ぼした時、外郎家だけは特別で残され、以後外郎家は、薬を一般に売り出し、江戸時代には宿老として小田原のために尽くしました。
外郎家は今も小田原でその伝統を守り続けています。

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小田原(ういろう本店)城郭のような建物。透頂香の別名。