上村敏彦 東京花街・粋な街 街と暮らし社 2008

埋立地に発展した芝浦の花街

P.213
この地は遠浅の砂地が広がっていたため、潮干狩りを楽しむ客や 芝明神辺りからの遊客を相手に新鮮な魚を食べさせる茶店や料理屋が江戸後期に盛んであった。そして明治14年頃には、 金杉新濱町の西端(現芝浦1-4)本芝3~4丁目(現芝4丁目の第一京浜道路の南)に料亭」「大野屋」、割烹「見晴亭」、温泉旅館「芝浦海水浴」、料亭「大光館」、鉱泉浴場兼料亭「芝濱館」、料亭「いけす」、鳥料理の「かめや」、料亭「海老徳」などが開業し、 周辺には多くの待合もできた。

この文献を参照している記事

伊勢原(「芝浦いけす」記念碑)「丹沢大山国定公園」ゲートの近く。