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水戸市水道低区配水塔 リンク

昭和前/1932
鉄筋コンクリート造、高さ21.6m、直径11.2m
登録有形文化財(建造物)

水戸市街の低地部分に給水を行うために建設された配水塔。設計は水道技師後藤鶴松で工事は市の直営で行われた。2階塔屋部の壁面にある浮彫彫刻や1階入口の装飾等に特徴があり,建設直後に既に水戸市の新名所として評判になる等,広く親しまれている。

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水戸(水道低区配水塔)ゴシック風の装飾。まるで、西洋の城郭建築の塔のよう。