金子竹酔明治後半期と大正時代の下市回顧録新いばらきタイムス社1975.5
常陸山橋

今の浜町から酒門村方面に通ずる備前堀に架設されてあるコンクリートづくりの橋である。大正初期、横綱常陸山谷衛門が祖先の墓が酒門村無所(共同墓地)にあるので、その縁故からつくったものである。この以前には木橋があったがその名称はあきらかでない。

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水戸(常陸山橋)横綱常陸山がつくった橋。