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水戸(常陸山橋)横綱常陸山がつくった橋。

水戸市本町から、酒門町へ向かう途中、備前堀に、コンクリートづくりの「常陸山橋」が架かっています。

この橋は、大正初期、横綱常陸山が祖先の墓が、祖先の墓が酒門町にあったので、その縁故からつくったものです。*1

橋には、常陸山のイラストが描かれています。

近くには、「常陸山橋」という名のバス停もあります。

常陸山「ちゃんこ鍋」を発明した人でもあります。
弟子が多くなって一品料理だと手間がかかるので、みんなで丸く囲んで食べられるようにしました。*2

参考文献

*1
金子竹酔明治後半期と大正時代の下市回顧録新いばらきタイムス社1975.5
常陸山橋

今の浜町から酒門村方面に通ずる備前堀に架設されてあるコンクリートづくりの橋…

*2
山本保彦ちゃんこ鍋の秘訣手づくりの味付・相撲ちゃんこの話新星出版社1975

P.137
「ちゃんこ」の元祖は、名横綱常陸山
「ちゃんこ…

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水戸(交通安全人形)婦警さんと子供。横断旗入れ。

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