今回は、串茶屋(石川県小松市)の町並みと風俗を散歩します。JR北陸本線小松駅からレンタサイクルに乗り、約20分。串茶屋バス停に到着します。
串茶屋のおこりは藩政時代の初期の北陸街道の宿駅制度の実施に始まっていて、串の北方のはずれにあった一里塚の傍にできた茶店の給仕女が、やがて前田利常の公許を得て遊女となり、串の廓となりました。*1

バス停脇の串茶屋町史蹟案内図。

町の北側に今も残る遊女の墓。

妓楼「山屋」の名残を留める三階の松。

【参考文献】
川良雄,池田己亥一:遊女の墓(北国出版社,1972)P.5-P.18,P.34-P.35
金沢市街の犀川大橋南詰交差点から北西へ約500m。住宅地の中に銭湯のあわづ湯があります。

昔懐かしい昭和の香りがする銭湯です。

建物の大きさに圧倒されます。

大きな暖簾。

参考文献
参考記事
金沢市片町2丁目の新天地飲食街の奥に、屋台風の横丁の「中央味食街」があります。

軒先の低い店舗がずらりと並んでいます。

夜になると、レトロな雰囲気が色濃くなります。

まるで、昭和の時代にタイムスリップしたかのようです。

参考文献
参考記事
金沢市の片町の「片町きらら」の裏通りに位置する新天地商店街。昭和のにおいが残る一画です。

新天地のルーツは、戦後の闇市で、市内の浅野川沿いから集団移転して生まれました。*1

夜になると、ネオンが灯ります。

京の町屋のような落ち着いた佇まいです。

【参考文献】
*1 「出世地蔵」の案内板より。
参考文献
参考記事
石坂の有楽園跡の通り。*1

「赤線跡を歩く2」*1 に掲載されている戦前の玉ノ井を連想させる入口を持つ建物。

緑色のタイルで装飾されています。

玄関のタイル。

【参考文献】
*1 木村聡:赤線跡を歩く2(自由国民社,2002)P.26-P.31
参考文献
参考記事
にし茶屋街にある西検番事務所の角を右に曲がってしばらく行くと、掘割にかかる小橋が見えます。*1
小橋を渡った先がかつて赤線のあった石坂で、地元の人は「いっさか」と発音します。*2

スナックが密集しています。

タイルで飾られたスナック。

石坂は、かつてタイルの見本市のようだといわれたほど、タイルで装飾された娼家の多い町でした。*2

【参考記事】
*1 風俗散歩(金沢):掘割にかかる小橋(2010.4)
【参考文献】
*2 木村聡:消えた赤線放浪記(ミリオン出版,2005)P.193-P.199
参考文献
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今回は、金沢の町並みと風俗を散歩します。
にし茶屋街にある西検番事務所。水色も木造の建物です。

西検番事務所は、にし茶屋街(写真左奥)にあります。

西検番事務所は、芸妓の稽古場兼管理事務所として建設されました。

玄関部分のモダンな装飾。国登録有形文化財の建造物です。

参考文献
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北陸ホテルの周囲を散策します。

入口の「いらっしゃいませ」の案内看板。

客室の番号札。

石川県モテルホテル業組合連合会推薦の店。

参考文献
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国道8号線沿い。「パステル北陸」の東側をさらに進みます。

8号線から南側の林を入ったところに、「モテル北陸」と思われる建物が残っています。
「モテル北陸」は、昭和38年に開業。日本のモーテル第一号として知られています。ただし、最初はドライバーの休息所でした。*1

入口。

1階がガレージ、2階が客室。
当時の写真*1 と比べると、2階部分の造作の特徴が今も残っています。

【参考文献】
*1 双葉社:夢空間ファッションホテル名商・巨匠の物語(双葉社,1999)P.32
参考文献
参考記事
国道8号線沿いの分校町(ぶんぎょうまち)にあるモーテル「パステル北陸」の建物。現在は休業中のようです。

入口近くに、アダルトビデオのパッケージが捨てられています。

小屋に張り付けらている料金表。

看板。
