全国>東京都>大田区>大森南2丁目>/ジャンル>遊興>花街・カフェー>花街>/全年代>現代>戦中・戦後>1950年代>/

森ヶ崎(花街跡)料亭の屋号を引き継いだ蕎麦屋。

静養地だった森ヶ崎鉱泉に芸妓屋ができたのは大正11年(1922年)でした。この時の芸妓屋は8軒、28人の抱え芸妓を擁していました。*1

当時の旅館に「盛平館」、「平盛館」などがりましたが、現在、「森ヶ崎十字路」の交差点近くに「盛平」と「平盛」の屋号のある蕎麦屋と米屋があります。

森ヶ崎本通り。

他にも古い建物が何軒か残っています。

【参考文献】
*1 上村敏彦:東京花街・粋な街(街と暮らし社,2008)P.236-P.238

参考文献

参考記事

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