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関宿(博物館の展示)江戸川、利根川の歴史と産業・暮らし。

関宿城博物館には、房総の河川 の利根川・江戸川の近世~近現代や産業・暮らしに関する展示が行われています。

当時の絵図。
関宿は、河岸の町となり、積荷を扱う商人が集まり、蔵が建ち並び、市場が開かれました。茶屋、旅籠、遊廓。賭場なども当然のごとく生まれました。*1

蒸気船「通運丸」が明治10年に就航し、関宿と両国(墨田区)を結びました。

関宿は、周囲を河川に囲まれ、水害が多かったため、人々は、土を盛って高くしたところに、水塚(みずか)と呼ばれる小屋(洪水時の避難施設)を作って、水がひくまでここに寝泊まりしました。

参考文献

*1
林上川と流域の地理学風媒社2021.10

P.114
関宿は、河岸の町となり、積荷を扱う商人が集まり、蔵が建ち並び、市…

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「関宿(博物館の展示)江戸川、利根川の歴史と産業・暮らし。」への2件の返信

水塚は荒川(隅田川)流域の都内にも残ってます.

荒戎さん
水塚は、他にもあるのですね。ご教示ありがとうございます。
他の地域の水塚も見てみたくなりました。

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