愛媛県教育委員会: *えひめ、昭和の街かど (愛媛県教育委員会,2010)生活を支えたあの店、あの仕事 : 平成から昭和へ、記憶でたどる原風景 (えひめ地域学調査報告書 ; 平成21年度)

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波止浜の名は、江戸時代、町場を波止町、塩田を浜と呼んだことから、合わせて波止浜と呼ぶようになったという。明治13年、波止浜村となり、昭和30年に今治市となり現在に至っている。
江戸時代の波止浜は、製塩の町であったが、同時に瀬戸内海航路の潮待ち・風待ちの港町としても発展していた。明治後期から昭和戦前にかけて、帆船から汽船の時代になったことや今治港が整備されたことにより、港の機能をしだいに失った。