東海道五拾三次之内 36 御油《旅人留女》: *文化遺産オンライン (文化庁,)

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御油の宿では日暮れにもなると、「留女(とめおんな)」と呼ばれた女たちの旅籠への客引きがさかんで、画中のような有様も決して大げさではなかったようだ。『東海道中膝栗毛』には「両がはより出くる留女、いずれもめんをかぶりたるごとくぬりたてるが・・」とあるが、その情景そのままの図だ。